♯340日前 愛が負けた日

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「タコ星人の素敵な片思い」って、基本的には、恋愛ブログだ。

しかし、このところ、「愛」に関するブログを控えている。私には、汚れたことを含めて、美しい「愛」になるという根本的な考えがある。しかし、ブログが公になり、より多くの方に読んでいただくようになると、それではいけなくなる。汚れたことをゼロにして、美しい「愛」だけを語れるようにしないとブログそのものがNGになる恐れがある。それは、タコ星人である私の本意ではない。

もともと、私はストレートな「愛」が好きだ。まわりくどい「愛」は嫌いだ。そのつもりで生きてきたのに、先日の再放送「やまとなでしこ」を見て、別の「愛」があることを知った。いわゆる汚れのない、大人の「愛」だ。

最初は「愛」なき「愛」かと思った。松嶋菜々子演じる桜子が、ドラマ最後の方で婚約者だった東十条に言うセリフがそれだ。

「あなたを愛したことは一度もありませんでした」

しかし、この言葉を伝えた瞬間に、桜子の中で、「愛」は「愛」になった。

桜子にとって、「金」がすべてで、彼女の「愛」は、「金」を得るための、道具に過ぎなかった。「金」を得るためなら「イケメン」すらいらない、徹底した生き方は男女両方から敬遠されそうだが、桜子の類まれな愛らしさ、声の可愛らしさもあって、ただの貧乏脱出系「悪女」とは異質なものになった。

こういう女は苦手だったはずなのに、残念ながら、私は桜子に恋をしてしまった。

そして、彼女と同じ世代の時代へタイムスリップして戻りたいと思った。もしもそれが叶ったら、タコ星人である私の顔は、小澤征悦をやめて、堤真一にしようと思った。

まったくもって、ずるいドラマである。中園ミホの脚本も、MISIAの「Everything」も、役者たちも、全てよかった。みんないい人で、良かった。いい人たちだったから、涙が出た。

こんなドラマをなぜ今はできないのだろう。

そう思うと同時に、こんなドラマのようなブログを私はなぜ書けないのだろと思った。

根本的な「愛」の捉え方が違うという言い訳はしない。私の「愛」は負けたのだ。

2020年7月13日の再放送日に負けたのだ。
(2000年当時は恋愛ドラマが苦手で番組を見ていなかった)

「愛」は最後に勝つものである。

「やまとなでしこ」でも、「愛」は「金」に勝った。

タコ星人である私も、何かに勝てる「愛」を見つけなければならない。

それは、なんだろう。

どういう愛だろう。

心に、MISIAの歌声が流れるような「愛」を見つけ、ブログで伝えていきたいと思う。


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